【海に眠るダイヤモンド】いづみは誰?正体は朝子?百合子?リナ?栄子?

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神木隆之介さん主演のドラマ「海に眠るダイヤモンド」が10月より放送開始し、キーパーソンとして登場する“いづみ”(演:宮本信子)の正体は誰なのか、早くも話題になっています。

「海に眠るダイヤモンド」は、昭和30年代、長崎の端島(軍艦島)と現代の東京を舞台とし、二つの場所と二つの時代を繋ぐストーリー。

主人公・荒木鉄平(演:神木隆之介)とそっくりのホストの玲央と、現代の東京で出会ったいづみ。

鉄平を「忘れない人」と言い、当時端島に住んでいたといういづみは、一体何者なのでしょうか?

いづみの正体は、当時の端島で登場するヒロインたち、リナ百合子朝子の中にいるのでしょうか?

目次
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【海に眠るダイヤモンド】いづみの正体は誰?

濃厚?いづみの正体は朝子!

いづみの正体は朝子(演:杉咲花)ではないかというのが、現在のところ濃厚説です。

いづみの “忘れられない人”とはどんな人なのか気になる玲央に、いづみは、かつて想いを寄せていた鉄平のことや、「あれは何角関係だったのかしら」と当時の複雑な恋模様について語り始めます。

理由① 鉄平に想いを寄せていた

リナのことが気になる鉄平、鉄平の兄・進平(演:斎藤工)が気になるリナ(演:池田エライザ)、賢将(演:清水尋也)とフリーダムな恋人関係の百合子(演:土屋太鳳)、本当は朝子のことが好きな賢将・・・

・・・という複雑な関係の中、朝子だけが分かりやすく態度にあらわして確実に鉄平に想いを寄せている人物です。

理由② 鉄平がリナに言った言葉を聞いていた

第一話でいづみが玲央に言った「人生変えたくないか?」という言葉。

これは1955年の端島で、鉄平がレナに言った言葉です。

いづみが朝子なら、鉄平がレナに言ったことなのになぜその言葉を知っているのか?となりますが、実はその場に朝子もいて、真剣な顔で聞いていました。

理由③ 雰囲気が似ている

朝子といづみは、背格好や髪型などの雰囲気が似ています。さらに髪の留め方にも共通点があります。

特にこだわりがなければ、無意識にさっと髪を留める位置なんかはある種の癖のようなもので、若い頃でも歳を取った頃でも、同じような留め方をするかもしれません。

普段は髪留めをしていないいづみですが、ウォーキングの時は髪が邪魔になって、昔と同じような癖で髪を留めたのかもしれませんね。

理由④ 植物を大事にしている

端島(軍艦島)には植物がなく、朝子は外部の行商人からもらったお花を台風の時でも大切に守ったり、植物を大事にしています。

現代のいづみの部屋も明るく、屋内や屋外に植物を育てて愛でているところも朝子との共通点ですね。

理由⑤ キラキラしたものが好き

第一話で玲央のホストクラブに行ったいづみは、「キラキラしたの大好き」と言って、デコレーションしたスマホを見せます。

一方、朝子は幼い頃にゴミ捨て場にあった「ガラスの空瓶」を拾おうとしたり、賢将からもらったガラス細工を窓辺に並べていたり、キラキラしたものが好き。

“キラキラ好き”は、朝子といづみの共通点ですね。

理由⑥ 賢将と結婚してお金持ちに?

いづみにとって鉄平は「忘れられない人」ということなので、鉄平とは結ばれなかったのでしょう。

そして、賢将が朝子のことが好きだったことから、もしこの2人が結ばれていたら・・・と仮定してみると、

賢将は鷹羽鉱業の幹部職員の息子でエリートであることから、炭鉱閉鎖後も2人で商売をして成功し、現代のいづみ=朝子が裕福な暮らしをしている・・・とも考えられます。

そして、いづみの息子と娘は「IKEGAYA株式会社」の役員を務め、孫たちも医学部や法学部を目指したりと優秀なので、優秀な賢将の家系のDNAを受け継いでいるとも考えられます。

この仮説はかなり苦しい推測の域ではありますが、朝子と賢将が結婚している世界線を期待する声も多数見受けられました。

理由その他いろいろ

また他にも、賢将はいづみの秘書?という声や、玲央の家の蛇口から漏れる水が気になるいづみ、ちゃんぽんにキクラゲをいれるいづみと朝子の描写など、いろいろな言動から「いづみ=朝子」という考察がSNSで盛り上がっています。

可能性:いづみの正体は百合子?

2話では「百合子=いづみ」ではないか?という印象も与えました。いづみ=朝子説が濃厚といえども、百合子説も拭いきれません。

百合子といづみの共通点

  • 物怖じせずにハキハキ話す威勢の良い口調
  • キリスト教に縁が深い?

SNSでもこの二つの点から、「百合子=いづみ」の可能性について述べている人たちも。

しかしながら、百合子は鉄平のことが好きなのかどうかは、イマイチわからないというところ。

百合子は、賢将と付き合っているものの、鉄平のことが好きな朝子の邪魔をしたり、そのくせ、百合子のことが好きだったという鉄平に対して真剣には向き合えない、複雑な感情を表しています。

そんなよくわからない百合子の行動から、もしかして百合子は朝子のことが好きなのでは?という意見も。

このドラマでは、複雑な恋模様が描かれているので、いわゆる「多様性」な要素も盛り込んでいるのかもしれませんね。

もし、百合子が朝子のことを好きだったとしたら、百合子はいづみではない可能性も高くなってきます。

否定:いづみの正体はリナではない?

第一話では、「リナ=いづみ」では?という印象が強く描かれていました。

  • いづみのナレーションからの、リナが赤ちゃんを抱えて船に乗っているシーンがリンクしている
  • いづみの「人生変えたくないか?ここから変えたくないか?」という言葉は、鉄平がリナにいった言葉だった

などなど、リナといづみがシンクロするような場面がいくつかありましたが、実はいづみの正体はリナではない可能性の方が、現段階では高いです。

その根拠として、

  • リナは左利き、いづみは右利き
  • リナは背が高い
  • リナは新平が気になっている

という理由があげられます。

栄子の可能性は?

いづみの正体は誰か、各話ごとに毎回違った人物の可能性が見えてくるので、エピソードがすすめば案外「栄子」の可能性もあるかもしれません。

栄子は、新平の妻。

台風の夜に波に攫われ、生きているかは絶望的でありますが、行方不明のまま見つかってはいないので、どこかに流れ着いて実は生きている・・・なんてことがあればいいですね。

実はダークホース・栄子が実はいづみで・・・というかなり苦しい予想をしてみましたが、いや、いづみは鉄平のことが忘れられないので、やっぱりあり得ないですね・・・笑

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まとめ【海に眠るダイヤモンド】いづみの正体は朝子?百合子?リナ?栄子?

宮本信子さんが演じるいづみの正体は誰か、考察してみました。

エピソードが進めばまた違う展開も考えられますが、またその都度レポートしていきたいと思います。

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