【朝ドラ】おむすびの米田結のモデルや原作は?舞台や主題歌情報など

2024年後期の連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」の放送がもうすぐ始まります。

ヒロインの米田結を演じるのは橋本環奈さんです。

今回の朝ドラ「おむすび」は、原作や元ネタ、ヒロイン米田結(よねだ・ゆい)にモデルはいるのかも気になるところ。

また、物語の舞台や主題歌、放送予定など基本情報をまとめました。

目次

【朝ドラ】おむすびの米田結のモデルや原作は?

おむすびに原作はない!

「おむすび」は、橋本環奈さん演じる米田結(よねだ・ゆい)が、平成時代真っ只中、ギャルとして自分らしく生き、あるきっかけから栄養士の道へ進み、食を通して人々と向き合うストーリー。

今回の朝ドラは久しぶりに、モデルとなった人物や、原作(元ネタ)はなく、完全オリジナルストーリーです。

ヒロインの米田結は架空のキャラクターですが、平成元年に生まれて、平成時代の文化や実際に起こった出来事を振り返りつつストーリーは描かれます。

平成30年間、明るい出来事や辛く悲しい出来事、様々なことがありましたが、平成の時代を過ごした人々にとっては、ギャル文化なども含め、少しだけ懐かしい気持ちで楽しめることは間違いなしですね!

考察:なぜ「おにぎり」ではなく「おむすび」?

朝ドラ「おむすび」のタイトルは、「おにぎり」ではなく、なぜ「おむすび」なのでしょうか?

おむすび

「おにぎり」も「おむすび」も、呼び方が違うだけでどっちも同じとはいえ、気になりますね。

その呼び方は地域によって違うようで、一説によると東日本では「おにぎり」、西日本では「おむすび」と呼ぶ傾向にあるのだとか。

今回の朝ドラのストーリーは主に西日本が舞台なのも理由の一つに挙げられそうです。

また、「おむすび」のストーリーは、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災をテーマに取り上げています。

阪神淡路大震災発生当時、ボランティアよっておむすびの炊き出しを行ったことにちなんで、1月17日を「おむすびの日」と制定されました。

制作統括の宇佐川隆史氏は、次のようにも語っています。

今も被災されている方々の苦難を、他人事ではなく、自分事として感じてもらうこと。“朝ドラ”だからこそ、それが叶えられるのではないかと考えました。テレビの向こうで、かつての悲しみや辛い思いに寄り添い、未来への願いへとつながってほしいという、祈りにも似た強い覚悟で『おむすび』というタイトルをつけました。

朝ドラ「おむすび」公式ウェブサイトより

震災当時、ボランティアによるおむすびの炊き出しによって、多くの人が励まされ絆を深めたのだそうです。

ヒロインの「米田結」という名前も、「おむすび」というタイトルも、人々が絆を結ぶという意味が込められているのではないでしょうか?

ちなみに、1月17日は「おむすびの日」ですが、6月18日は石川県で日本最古のおにぎりの化石が見つかったことから「おにぎりの日」と制定されています。

【朝ドラ】おむすびの舞台や主題歌情報など

おむすびの舞台は?

おむすびの舞台となるのは、主に、福岡・神戸・大阪 です!

ヒロインの米田結は、生まれてから6年間は神戸で過ごし、阪神淡路大震災以降に福岡県糸島市へ移り住み、高校までの青春時代を過ごします。

高校卒業後は、栄養士の道へ進むため、再び神戸大阪へと舞台が変わります。

福岡県糸島市

自然豊かな福岡県糸島市で育ち、青春時代を過ごした結。

福岡県の糸島はどんなところなのでしょうか?

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