【朝ドラ】おむすびは面白くない?つまらないと言われる理由8つ

2024年後期のNHK連続小説(朝ドラ)「おむすび」の放送がスタートしました。

前期放送の「“虎に翼”ロス」を引きずる人もいる中で、「おむすび」は橋本環奈さん主演ということもあり、初回の平均視聴率は16.8%と上々。

しかしながら、「面白くない」「つまらなさそう」「途中離脱決定」との否定的な声も上がっています。

なぜそのような声が上がっているのでしょうか?その理由を8つまとめました。

目次

【朝ドラ】おむすびは面白くない?つまらないと言われる理由8つ

始まったばかりの朝ドラ「おむすび」を検索すると、残念ながら「面白くない」「つまらない」などと、サジェストキーワードが出てくる始末。

視聴者はどのような点に面白くない要素を感じているのでしょうか?

早速、その理由を8つ紹介します。

理由① ギャル嫌悪

圧倒的に多かった意見は、「ギャル」に対する嫌悪感

「おむすび」は、今から20年前の平成の時代を舞台にしており、橋本環奈さん演じるヒロイン・米田結とギャルたちとの絡みや、「平成の“ギャル”」をテーマのひとつとしている点が好きになれない視聴者が多くいました。

ギャルが…どうもダメだ。つまらない

朝からギャルはキツい

朝からギャルを全面に出すのは…いかがなものか

ギャル編いる!?

SNS上では、このようなギャル嫌悪の嵐!!

他にもこのような意見も。

もうちょっと振り切った面白さがあったり、または夜の時間帯であれば、ギャルがテーマでも違和感がなかったのかも?・・・しれません。

理由② ワクワクがない

次に多かった意見は、悪いとは言い切れないけどワクワク要素がないなど、盛り上がりにかけること。

始まったばかりとはいえ、1週目の放送が終わった時点で「続きを早く見たい」という気持ちの高ぶりがないと離脱の要因になってしまいますね。

ワクワクがなくて無心になる・・・

可もなく不可もない・・・

何の感情も湧かない

と、このように、「どうでもいい」「無関心」という、批判されるよりも悲しい事態に陥りつつあります。

これから面白くなるのかもしれませんが、気の早い視聴者は離脱傾向に・・・。

理由③ “虎に翼”と比較してしまう

前作と比較するのはナンセンスではありますが、人気のあった「虎に翼」が終わったばかりだと、どうしても比較の対象になってしまうのは避けられません。

まだまだ、“とらつば”の余韻に浸っていたい視聴者も、大勢いるのかもしれませんね。

理由④ 現代(平成)が舞台だから

朝ドラといえば、江戸後期から明治、大正、昭和の近代が舞台であることが多いですが、たまに平成時代を舞台にしたドラマもありますね。

ここ数年では、「おかえりモネ」「舞いあがれ!」「まれ」「あまちゃん」など。

そんな中で「あまちゃん」は、放送終了後に「あまロス症候群」という言葉が生まれるほどに大人気でした。

必ずしも現代が舞台だからウケが悪いという理由にはならないですが、その傾向にある・・・というのは否めないかもしれません。

理由⑤ モデルがいないオリジナルストーリー

朝ドラには、モデルがいて実話を元にしたフィクションが多い中で、ときどき完全オリジナルストーリーの作品もあります。

前項の現代を舞台にした物語は、オリジナルストーリーであることが多いですが、“モデル”がいてこそ楽しめるのが朝ドラの醍醐味であるという意見も多く見受けられます。

「おかえりモネ」「舞いあがれ!」「ちむどんどん」「カムカムエブリバディ」「あまちゃん」「まれ」などは、オリジナルストーリーですね。

オリジナルストーリーが事態が人気がないというわけではないですが、大きく好みに別れる傾向にあるのかもしれません。

理由⑥ 共感できない

つまらない理由として「共感できない」という意見も多くみられました。

共感できない対象としては、ヒロインの米田結だったり、テーマの一つであるギャルであったり、様々なようです。

前述の「理由①ギャル嫌悪」もですが、それにしてもこんなにもギャルが市民権を得られていないとは・・・!世間はギャルに厳しいようです。

ヒロインの結も、意思や行動などに迷いがあるためか視聴者が理解しにくく、このあたりが人気のなかった「ちむどんどん」にも共通する部分があるためか、共感を得にくいのかもしれませんね。

理由⑦ テーマがわからない

「おむすび」には、食の大切さや震災などを取り上げ、食を通して人を“結ぶ”という明確なテーマがあります。

しかし、現時点でギャルのウザさや主人公の謎行動などが目立ち、予習なしで観はじめた視聴者にはわかりにくいのかもしれません。

理由⑧ 構成やテンポがよくない

何が言いたいかわからない、ワクワクがないなど、序盤に離脱者がでてしまうと、後からいくら面白いストーリーになったとしても、離脱した視聴者が帰ってくることはもうほとんどありません・・・。

そういった意味でも、序盤の構成やテンポは重要な要素ですね。

構成がよくなくて、序盤で視聴者の心を掴めていないのも理由の一つかもしれません。

とりあえず後半に期待

しかし、数々の「つまらない要素」にもう少し我慢して、これから面白くなると期待を持つ人も大勢います。

毎朝見ている「朝ドラファンの視聴者」にとっては、1〜2週目で離脱にはまだ早いようですね。

最初は微妙だと思っても、半年後には愛着もわいているもの。今後、神戸に舞台も変わり震災、栄養士などのストーリーも加わってくるので、まだまだ期待できる要素はありますね!

おむすびが毎朝楽しみ!という声も多数

ドラマとして面白い

つまらないという声も多数あるのも事実ですが、感じ方は人それぞれ。

自分が生まれた平成が舞台で、さらにオリジナルストーリーなのがいい!

朝ドラという雰囲気にぴったり

といった具合に、ドラマとして面白い、テーマや雰囲気なども好きだという視聴者も大勢いました。

舞台の福岡や神戸に縁がある

また、舞台となる糸島や、神戸などの土地にゆかりのある視聴者も多くいます。

方言が好きだったり、好きな街が舞台となると、期待値も上がりますね!

そして平成時代の雰囲気を振り返ったり、好きな街の当時を思い出したり、自分の記憶と重ね合わせられる要素にも魅力を感じられるのではないでしょうか?

まとめ【朝ドラ】おむすびは面白くない?つまらないと言われる理由8つ

朝ドラ「おむすび」の、面白くない、つまらないと言われる要素について、視聴者の声からその理由をまとめました。

離脱してしまった人はしょうがないですが、好き嫌いは人それぞれ。

今後どのようにストーリーが展開していくのか、見届けていきたいと思います。

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